紫外線が肌に悪い理由3-2

しがいせん

 

なさんこんにちわ!!今日はこの写真のように暑いけど、気持ちいい天気ですね。

今回は前回に引き続き、紫外線が悪い理由をお伝えしますね。

もう少し詳しく説明したいと思います。

太陽からの光線には、X線や赤外線、紫外線、ガンマ線等あるのです。
そして、テーマにしている紫外線にはA波(UVA)、B波(UVB)、C波(UVC)があります。
C波は人体に有害な光線から守るオゾン層によってほとんど防御されている為地上には届いていません。

しかしながら、A,B波は地表に届いています。
では、その違いを見てみましょう。
<A波とB波の違い>

  • A波・・・B波ほどの強力ではないのですが、じわじわと肌に影響を及ぼしてシミやしわの原因になります。
    曇りや家の中に降り注ぐ太陽光にもA波が含まれているため、対策が必要となってきます。
  • B波・・・長時間日光浴をすると肌がひりひり日焼けして真っ赤になり、ひどい時には水ぶくれやヘルペスになります。
    これの原因が紫外線B波UVBとなります。ちなみに日焼けをサンバーンともいいます。UVBはエネルギーが強く肌表面の細胞を傷つけ皮膚がんの原因になります。
    ちなみに皮膚がんは傷ついた肌表面の細胞が突然変異しておこります。ただ、皮膚表面でなる事がほとんどですので、
    非常に治りやすい癌となります。

    紫外線A派と比べると、オゾン層や雲に防がれ届く量は少量です。日傘や長袖にするなど直射日光に心がけることで
    ある程度防ぐ事ができます。
    紫外線

(ROHOT HP参照)

以上が紫外線の正体です。次回は最終回。紫外線を防ぐ対策について書いてみたいと思います。
今回もありがとうございます。

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