紫外線が肌に悪い理由3-1

しがいせん

 

みなさんこんにちわ!!あっついですねーこれからは肌も気を付けなくちゃーっていう季節ですね。

そもそも、よく紫外線が悪い、悪いとめちゃ言われますけどなんでなんでしょうか?
太陽の光を浴びると昔は健康になるっていわれてたのにここ十年ぐらいは凄く悪者扱いでちょっと悲しいです。
しがいせん1
今回のテーマはDIYというより日用、家庭用品の分類になりますので、男性の方はあまり興味がないかも知れないですが、
雑学として知っておいてもいいかなと思います。

紫外線が悪く言われる理由

  1. シミ、しわを作って肌を老化させる。
    顔のシミやしわをつくる原因は紫外線でした。過度に紫外線を浴びていると
    肌の老化が進み年齢を重ねるにつれ回復しづらくなってきます。
    女性が特に気にするのも頷けます。
  2. 過度の日焼けは、実はヤケドです。
    海やプールに行くと肌がヒリヒリしてしまいますよね。あれはヤケドなんですね。
    急性日光皮膚炎 といってあまりにひどいと病院で治療しなければいけなくなります。
  3. 皮膚がんの原因となっている。
    がんは細胞の突然変異でがん細胞に変化します。日焼けを繰り返す事で、細胞が傷つき、
    その傷ついた細胞が突然変異してがんになります。よく日焼けすると皮膚がんになるといわれるのは、
    細胞が傷つくからなんですね。

白内障になりやすくなる。
目の水晶体は見る為のレンズの役割をしています。と同時に紫外線を吸収しています。長年、
過度に紫外線を吸収していると白内障になる確率が高いです。
また、角結膜炎になって目が激痛を伴うこともあります
以上が主に言われている理由です。

では、悪い事ばっかりなんでしょうか?

・殺菌作用がある。
布団をベランダに干したりしますよね。紫外線によって布団に付着している雑菌を殺してくれます。

・ビタミンDをつくる。
ビタミンDは骨を作るカルシウムの吸収を助けれくれる働きをしてくれます。
もちろん、魚や卵からも吸収できるんですが量が少ないので、適度に浴びた方が良いとされています。

・うつ病対策によい
日照時間が少ない地域はうつ病になりやすい人が多いという事が分かっています。
治療に紫外線を浴びる療法もあります。

と良い面ももちろんあります。

紫外線や肌について、全3回を通じて行っていこうと思います。今回はその第1回目でした。
次回は、紫外線とは・・・?について書いていきます。
今回もありがとうございます。

「紫外線が肌に悪い理由3-1」への2件のコメント

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