【初心者 雨漏り応急処置】外壁ひび割れ、外壁とサッシの隙間の補修

最近こんなことがありました。

大雨でサッシの隙間から水が伝って内壁から水もれがするのをなんとかしてほしい

ということでした。

よく見ると、この写真のサッシの付け根がシーリング剤でコーティングされていました。

が、あまりにも劣化していてひび割れをおこし、そこから水が浸入してたのです。

コーキング剤(充填剤、シーリング剤など呼び方いろいろ)とは

以前ブログでも書いたので詳しくはそちらをみてください。

充填剤の種類 – UISINホームセンター
uisin.sakura.ne.jp

簡単にいうと筒に入った柔らかい半練り状のゴムっぽいものをいいます。

ひび割れたところやサッシの隙間などに埋めることで雨漏りを防ぎます。

必要な道具

コーキングガン

コーキング剤

はさみ もしくは カッター(コーキング剤の先端を切るため)

へら (コーキング剤を平にならすため)

目地はがし用スクレイパー (マイナスドライバーでも代用可能)

ニトリル手袋などの薄手の手袋  (コーキング剤の手の付着をふせいだり、不慮のけがから守ってくれる)

やり方

1 水漏れの原因ぶぶんの古いコーキング剤をスクレイパーではがします。

2はがした部分をあたらしいコーキング剤で埋めてへらでたいらにします。

ざっくりですが、以上でおわりです。

固まるまで1日ぐらいはかかりますので、天気が良い日に行ってください。

この動画では先端をカッターで切っていますが、プラスチックがすべりやすい時もあるので、けが防止のためにも

僕は、ちょっとおおきなハサミで切ることをおすすめします。

コーキングはがしは年数がかなり立っている場合は、コンクリートのようにカチコチになっている場合もあります。

動画では手袋をされていないですが、マイナスドライバーカッターが手に刺さるときもあるので、薄手でいいので

手袋をすることをおすすめします。

コーキング剤の選び方

変性」と書いていればで使う。書いていなければ室内と覚えていれば問題ないです。

後は壁の色に合わせて、コーキング剤を選べばOK!!

これで、応急処置は完了です。

今回は外壁について書いていますが、お風呂場やキッチン、洗面所ももちろん補修できますので

参考になればうれしいです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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