みなさんこんにちわ!!ついこの間、当店にご来店されたお客様から、指摘を受けました。
”UISINホームセンターブログに店舗の地図を載せた方がいいですよ。” リンクを巡って地図を
探す手間が省けるという意味合いでした。おっしゃる通りです。
店舗の事に関しては、UISINDESIGNHOMECENTERブログに出来る限り集約しようと思ってました。
その方がホームセンターブログは興味あるけど、店には興味ないと思われてる方もいると思い載せてなかったのですが、
間違ってました。一人よがりでした。この場を借りてお詫びとともに、指摘して頂きありがとうございます。店舗の基本情報をこちらにも載せておきます。
それでは、本題のしめ飾りに参りましょう。年末のホームセンターでクリスマスと共にやっぱり外せないのは、お正月関連の商材ですね。
年を追うごとにしめ飾りなども今は昔ほど、飾らなくなってきているのか減少傾向にはなっておりますが、
やはり日本の風習なので、1つだけでも、飾って頂きたいと個人的には思います。
そこで、調べていくうちに15年程もホームセンターで働いていたのに、恥ずかしながら、無知でした。
<しめ縄の由来>
天の岩戸に隠れた天照大御神を岩戸から出た時に再び天の岩戸に隠れないようにしめ縄を岩戸に巻いたことが始まりとされています。
また、しめ縄は境界を意味し、しめ縄を表に飾ることで不浄のものが、家の中に入ってこないようにするのと
家の中にいる神様は大晦日に大社に帰ってしまうのでそうすると、
家の中から神様がいなくなってしまうので、そうならないように家から神様が出ていかないようにする為の意味があるようです。
<しめ縄>
しめ縄は稲のわらを使って編まれています。わらは豊作、繁栄を意味しています。
魔除けや清浄の意味があります。
橙は代代引き継ぐという意味から、家の繁栄、子孫繁栄の意味があります。
古い葉から新しい葉へ変わるつまり譲る葉ということで、子孫繁栄の意味があります。
<うらじろ>
(裏白)裏がしろい つまり心まで白く誠実であるという意味です。
しめ縄にはこのような意味をもったありがたいものなんです。また、地方によっても
飾り方や飾る場所が違う場合があります。私は大阪なので、関西のしきたりになりますので、
みなさんは、みなさんの土地の風習をよければ、調べて見て下さい。
<しめ縄を絶対に飾ってはいけない日>
クリスマスも終わるとみなさん飾られると思うのですが、絶対飾ってはいけない日があります。
それは、12月29日、31日です。29日は、二重苦や九松から苦待つという意味で飾ってはいけません。
また、31日はお正月まで、1日しかなく一夜飾り、
一日飾りとして神様を迎えるにあたり失礼に当たるとして飾ってはいけないこととなっております。
<門松>
門松は歳神が宿る安息所であり、下界へ降りてくる目印とされています。
歳神様は別名”お正月様”とも言われ正月に家家に迎えられる神様を指します。
いつまで飾っておけばいいかといいますとこれは、地方によってバラバラですが、
1月6日の夕方から7日にかたずけると言われてますが、みなさんの土地のしきたりで良いと思います。
門松もしめ縄同様、12月29日と31日だけは飾るのを止めて下さいね。
簡単ではありましたが、やっぱり昔ながらの風習には、ちゃんとした意味があるんですね。
今までは、何気なく飾っていたしめ縄も今年はこういった意味を噛みしめて飾りたいと思います。
ところで、しめ縄で思い出しましたけど、昔はこういった風景もよく見かけました。
私も昔はやってましたけど、いつの間にか止めてしまってます。
今回もありがとうございます。それでは、みなさん良いお年を~!!
ってまだでした。次回もよろしくお願いします。