みなさんこんにちわ!各ページの下の方に黄色い四角形が出ていますけど、気にせず、無視してください。
昨日から、また、夏日で暑いですね。体調にはくれぐれも気をつけてくださいね。という自分もお腹を壊してしまいました。
さて、今回は前回ウッドデッキを説明させて頂いたんですけど、
その続編というかたちで、ガーデンエクステリアをおすすめさせて頂きます。
ガーデンエクステリアは以前ブームになって結構ホームセンターに来られていたエクステリアデザイナーさんも最近は全く姿をみなくなり、
(店の品揃えが悪かったかもしれませんが)ブームも去って、今では、ほぼ、そういったことをされるお客様はいなくなりました。
エクステリアと聞くと難しいイメージを持たれると思いますが、今日案内するのは、誰でもできる方法を案内します。
例えばですけど、上の写真のような感じのものをつくるとすると
作業の流れとして
- 必要な部分の地面をレンガの厚み+100mmぐらい掘ります
- 十分に土を突き固めます(こういった道具を使うとよりいいです)
- 砕石(バラス)を敷き込み突き固める。この時敷いた時の厚みは50mmぐらいになるように敷いて下さい。
- (ここから、レンガ部分を先に説明します。)
- レンガを置くスペースの所に囲いをします。
イメージとしてこんな感じで仮枠します。(仮枠に使う木材は2×4材でいいです) - 次に上の写真のように砂を厚み50mmぐらい敷き水平をとります。
- レンガを敷き、砂を目地(レンガとレンガの隙間)に敷きいれます。
レンガを敷く時レンガの上に木などをあてがって、上からかなづちで、軽くたたいて、レンガの高さをそろえます。(水平になるようにしてください)また、砂を目地に入れる意味合いは目地に入った砂の摩擦摩擦によってレンガ同士を固定する役割があります。 - 次に仮枠をゆっくり取り除きます
最後に化粧砂利といってピンク色や黄色など、色のついた砂利をれんがのまわりに敷き込んで完成です。
レンガ部分は軽くジョーロなどで、水をまいてあげると砂が引き締まってより固定します。
いかがですか。これだとできそうな感じしませんか?インスタントセメントなどで固めないといけないイメージが強いと思いますが、セメントを使わないでもできるんですよ。
ここで、モルタル、コンクリート、セメントペースト(のろ)の意味と配合の割合を豆知識として覚えておいていただければと思います。
セメントペーストはセメントと水を混ぜただけのものを言います。最後の仕上げに使います。
モルタルはセメントと砂を混ぜたものです。よくインスタントセメントとして売られているのが、それです。
配合はセメント1に対して砂が3が目安です。
コンクリートはセメント+砂+砂利(バラス)の事をいいます。配合は1:3:6
が目安です。
モルタルもコンクリートも空練りと言って水を加えない状態の時によく
かき混ぜることが仕上がりの綺麗なモルタル、コンクリートをつくるコツです。
この3連休は台風の影響で天候が良くないようですが、一度チャレンジしてみるのはいかがですか。いつもの庭がきっと見違えると思いますよ。
今回もありがとうございます。