みなさんこんにちわ!!夏ごろの話なんですが、ふと思い出したので書きますね。店の前を自転車に乗ったカップルがいたんですけど男性がたぶん欧米の方で、
女性が日本の方で二人の会話のやりとりがちょっと面白かったです。
男:英語で「I think・・・・・・・・」と何を言ってるのかは分からなかったんですが、女性に対して一生懸命訴えていました。すると・・・・
女: 「私それはいややねん。」と日本語で答えると・・・・・
男:英語で「・・・・・」何か必死でそんなんいわんといてやみたいなニュアンスで必死で訴えると
女:「いやぁーそんなん言われてもな」と日本語。
英語と日本語との会話ってはじめて聞いたので新鮮でなんかめちゃ面白かったです。あれ以来カップルは見てないのでどうなったか知りたいです。(^^)
今回は番外編です。そしてじつは、この間シリコン充填剤についてメールでご質問が来たのでシェアしたいと思います。
ご質問内容は
「積水の透明シリコン充填剤を木の柱と壁の間に充填していますが、時間が経つと手ですぐ取れます。
人から当ブログ記事に書かれている変成シリコンが良いと聞きましたが、記事には塗装の可否以外シリコン充填剤は変成シリコンと特性は同じと書かれていました。壁はモルタルの上に漆喰塗りです。
適した充填剤を教えて下さい」という内容です。
上記のもとの記事に補足で不足説明文をかかさせていただいておりますが、私の完全な説明不足でした。
充填する場所の素材によって、充填剤が変わります。
<シリコンと変成シリコンの違い>
シリコン・・・・耐久、耐候、耐熱が非常に高い素材で水をはじきやすい性質なので水のかかる場所やガラスまわり、屋根まわりに使用するんですが、
コンクリート、石、銅、亜鉛には不向きです。塗料は塗れないです。(塗ってもすぐ剥げてきます。)
プライマー(下地との密着性を良くするための接着剤のようなもの)なしで使えます。
変成シリコン・・・シリコンより若干耐水、耐熱性が劣ります。塗料は塗れます。
プライマーが必要。(プライマーを下地に先に塗ってしばらくして指で触るとちょっとくっつく状態になったら変成シリコンを充填してください。)
コンクリート、モルタルの目地、クラック(ひび割れ)サッシ廻りに使われます。
変成シリコンは低モジュラスタイプ、高モジュラスタイプがありますがここまでは、業者さんでない限り気にしなくていいです。
そして外廻りは殆ど、変成シリコンを使えば大丈夫です。
質問された方に対しては情報不足で本当に申し訳なかったと反省しております。
上記のことの一部はサンスター技研さんに確認して、丁寧に教えていただきました。
そして質問の木とコンクリートの充填にも変成シリコンは使えるとの事でした。
<漆喰について>
漆喰ははがれやすい性質なので、どの充填剤も密着しない為使えません。漆喰が剥がれたら、剥がれた場所の上から漆喰を塗りこむしかないです。
以上がご質問頂いた答えとなりますが、みなさんももし、当ブログを読んでも問題が解決しない場合は、お気軽に問い合わせて頂ければと思います。
全力でお調べ致します。
今回もありがとうございます。