今日は梅雨の外廻り対策です。
せっかくの梅雨時の雨水を有効利用できないものかというお客様もいらっしゃると思います。
今回おすすめさせて頂くのが雨樋にとりつけて雨水をためるタンクです。
タンクの説明の前に雨樋(あまどい)とは何かということなんですが、
雨水を軒先で受けて地上に流すために取り付けた細長い筒です
ではタンクは、タキロンさんから出ている 雨音くん というかわいいネーミングの商品です。
特徴は、雨樋からの雨水を商品の付属品である集水継ぎ手を雨樋に設置して貯水タンクに集めます。
タンクの水が満水になると自動的に雨樋側に水が流れます。
使い方も至って簡単!雨音くんに付属している蛇口をひねって、
植物の水やりや玄関先の汚れを水で流したり、または震災時の水の確保等いろいろ使えます。
サイズは80、120、150、200Lとあります。材質はポリエチレン製で比較的に軽く女性でも運ぶ事ができます。
設置の仕方なんですが、こうなっております。
画像が見にくい方はこちらのメーカーサイトのリンクを貼っておきます。内容は一緒です。
メーカーサイトはこちら(のボタンを押して頂ければ
上記画像がもう少し鮮明にみれます)
後、雨水はどれくらい使えるかなんですが、じょうろ8Lで換算すると
120Lタイプで15杯 180Lで19杯 200Lで25杯となっております。(目安です)
取り付けれる雨樋のサイズですが80Lは全社共通で 丸たてどいサイズ 55 60が
つけれます。(55は糸を一周巻いてその長さが約173mm 60は190mmです)
80L以上のタイプは上記プラス 角たてどい60に対応してます。ただし角たてどいは
メーカーごとに形状が違いますのでメーカーサイトはこちらをクリックして確認して下さい。
雨音くんを設置すると自治体からの助成制度が受けられますので、
コスト的にも助かります。必ず各都道府県の自治体に問い合わせて下さいね。助成制度が受けれない市町村があります。
こうして雨水を有効利用することで、水道代の節約にもなりますし、梅雨の季節でも無駄にはなりませんね!
次回は番外編として私元ホームセンター店員のホームセンター業務のあるあるについて書きたいと思いますのでふう〜んそうなんだ
というぐあいで見て下さい
ありがとうございます。