ウッドデッキ

みなさんこんにちわ!!

今は東京五輪で祝福ムードですね。五輪にあやかって、お土産やランチ、デパ地下など色々とやられてますね。

また、滝川クリステルさんが言われた”おもてなし”という言葉も”もったいない”と同様、

日本のいいところや文化、言葉が世界に浸透してくればと思います。

今回は3連休も近いとあって,お庭にウッドデッキを作ってみてはいかがでしょうか?

10年程前はエクステリアブームもあって、ウッドデッキ作成もブームでしたが、

ブームも落ち着き、今はウッドデッキを作るのって、いろんな道具を使って大変じゃないのっと思われると思います。

確かに1から作るのであればその通りです。ですが、少しの手間で半日もあれば、完成してしまうシステムウッドデッキというものが、

今では定番となっております。以前の壁面緑化のブログでも紹介させていただいたメーカーのタカショーさんの商品を案内させて頂きます。
たか1.5
こちらは1・5坪タイプですが、1坪タイプもございます。
まず部材は次のようにセットになっております。
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ちょっと分かりづらくてすいません。

すでに部材の中にデッキ板や枠が出来上がっているので、プラモデルを組み立てるような感覚で出来上がります。

組み立て方の前にウッドデッキを置く場所を平にしてく必要があります。
地ならし
このように地ならしをして、平にしていきます。

出来たら前回でも紹介させていただいた水平器を使って平行をとって頂くとなお一層いいです。

この地ならしは面倒ですが、ウッドデッキの土台部分ですので、ここはしっかりやっておきましょう。
その際次の道具があれば、いいかと思います。(左側がとんぼ、右側は文字どおりです。)
トンボ シャベル
それも面倒であれば、束石といって、ウッドデッキを支える石を置いてその上にウッドデッキ本体がくるので束石部分だけでも必ず水平にしておきましょう。
束石の置き方と水平の取り方は次の動画を参照してください。


このように必ず水平をとる事が一番大事になってきます。

束石も羽子板付き束石というものがありまして、

そちらのほうがよりしっかり固定されると私自身はおもいますが、動画のような束石でも問題ありません。

高低差がある場合、束石の下にプラスチック製の板などを引いて高さを調節してください。

あまりにも高低差があるところは避けたほうがいいです。あくまで微調整できるぐらいの高低差と考えて下さい。

束石の置く位置は次のようになっております。
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次に組み立て方ですが、こちらも私が説明するよりタカショーさんの説明のほうが、はるかに分かりやすいので参照します。
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このように土台をしっかりしておけばビスで固定して、デッキ板をはめ込むだけで、ウッドデッキが完成します。

後すいません言い忘れましたが、夏の工作での時に紹介した、インパクトドリルも必要です。(なければ、電動ドリルでも構いません)
ウッドデッキを長持ちさせるにはニスも塗って頂いた方がいいです。
にす ローラー
広い面はローラー、細かい所や隅には刷毛と使い分けて塗って頂くと綺麗に仕上がります。

また、刷毛やローラーは塗る前に必ず手で表面をしごいて頂くと何本かは毛が抜けますので、それをしてからニスをつけて塗って下さい。

ニスも缶をよく振ってから(撹拌<かくはん>)缶の中身をよく混ぜてから塗ってください。塗ったあとは丸一日はしっかり乾かして下さい。

以前にも夏の工作で書きましたが、水性でいいと思います。また、半年に1度はニスを塗り直す事で長持ちします。

木製ウッドデッキは、5、6年すると朽ちてきますので、半永久的に長持ちさせたい場合は木紛入り樹脂ウッドデッキもあります。価格が倍以上と高額になりますが、特に手入れもいらず、木と同じようにのこぎりでカット出来ます。

束は必ずしも羽子板付き束(ウッドデッキの足を固定するための羽子板型の金具のついた束)でなくてもいいです。

ウッドデッキの足が必ず束石の真ん中にくるように置いてください。

そして、ローラーは写真のようにセット物が便利でいいかと思います。刷毛も選ぶ事を迷ったら万能刷毛でいいです。

今回はどなたでも簡単に設置できるウッドデッキを紹介させていただきました。

ぜひ、この機会にチャレンジしてみてください。
今回もありがとうございます。
最後にタカショーさんのリンクを貼っておきます。

タカショーさんはこちら

投稿者 uisin

元ホームセンター店員です。今は大阪は天下茶屋で雑貨屋をやっております。 ホームセンターでの知識を役立てたいと思いブログをさせて頂いております。 いつでも質問を受け付けてますので、お気軽にご利用してくださいね。

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