初めての壁穴補修

壁穴1

みなさんこんにちわ!!来週からいよいよGWスタートですね。いろんな計画を練られているかと思います。
計画を練っているときが一番楽しいですよね。私はGWも頑張って雑貨屋やってます。(^^)

ところで、案内なのですが、8月9,10日大阪は西成区民センターでART Way Osakaという手づくり作家さんが集まって
作品を販売するイベントが行われます。当店も協賛という形で参加させて頂きます。
詳しくは”UISIN DESIGNHOMECENTER HPのほうで案内していますので、ご興味ある方はご覧になって下さい。

今回は久々に園芸から離れてDIYらしいテーマに致しました。以前、壁紙の張り替えの所でも言いましたが、
壁はほとんどが石膏ボードが貼られていてその上から壁紙が貼られています。

みなさんはこんな経験ないですか。たまたま、大型の物を運んでいて壁にぶち当たって穴を開けてしまったり、
お子さんが暴れてぶち当たって穴を開けてしまったという経験。幸い私の場合はなかったんですが、ホームセンター
においてたまに、壁穴補修について聞かれます。それではどのようにどなたでも出来るようになるかをみていきましょう。

補修する前に、まず必要なものですね。

<必要なものリスト>

  • カッターナイフ
  • パテ
  • メッシュパネル
  • パテベラ
  • パテ板
  • サンドペーパー
  • 定規
  • ジョイントローラー
  • タオル
  • 生糊付壁紙(できる限り今ある壁紙の色とデザインを合わせて下さい。

以上ですね。上記の道具で馴染みがないのが、ジョイントローラーだと思います。
ローラー1ローラー2

上記の写真の道具になります。
パテとメッシュパネルなんですが、結構前から次のような商品がどのホームセンターにもあります。
壁穴3

日本ミラコン株式会社さんのかべの抜け穴60分なおしという商品です。これは、非常に便利なセット品で、パテとメッシュパネルの代わりになる
メッシュシートが付属しています。
パテへらパテ板
パテヘラとパテ板です。パテヘラとパテ板の素材はプラスチックでも十分です。壁補修用と書いているものもあるので、そういったものを選んでいただければ大丈夫です。
<作業手順>

  1. カッターで空いた穴の廻りを四角形に切って壁紙クロスを剥がします。
  2. メッシュシートを穴の上から貼ります。
  3. パテを壁紙を剥がした部分に出来るだけ平に塗りこんでいきます。
  4. パテがしっかり乾燥したら、サンドペーパーで塗りこんだパテを削って平にします。
  5. 生のり付き壁紙を先ほどパテを塗った箇所より一回り大きくカットしてパテの上に貼ります
  6. 貼りつけてから、壁紙と壁の間の空気をタオルなどで押し付けながら空気を抜きます
  7. 余分な壁紙を定規を当てて切り取ります。
  8. ジョイントローラーを使って張り替えた所全部にローラーをして残っている空気を出します。特に元からある
    壁紙との継ぎ目部分はしっかりとローラーをしてください。

以上が手順となりますが、文章だけでは分かりづらいので動画を見て下さい。

以上が貼り方のダイジェスト版になります。(壁紙屋本舗さん参照)
壁紙屋本舗さんは以前の壁紙の張替の時にも参照させて頂いたサイトです。とても解かりやすい説明をされてますので、良ければ
こちらのサイトも参照してください。
壁紙屋本舗さんはこちら

次にかなり大きな穴があいてしまいメッシュシートでは補えきれない場合の動画もつけておきます。

この動画を見た時はなるほどなあと納得しました。

当て木を木工用ボンドで固定してカットした石膏ボードをはめ込んで、ビス止めして壁紙クロスを
貼る手順のほうが手間はかかりますが、壁の強度はメッシュシートよりは強いですね。

小さな穴だったらメッシュシート、大きな穴ならカットした石膏ボード
を貼りつける方法がいいと思います。

中々壁に穴をあけることはないと思いますが、いざっていう時に少しでも覚えていただければ、きっとお役に立つと思います。
今回もありがとうございます。

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