みなさんこんにちわ!!相変わらず暖かくなるのかなぁと思わせといて寒い。みなさんも体気を付けてくださいね。
この間、小さい子供が♫しゃいた!しゃいた!ツーリップの花が、にゃらんだ。にゃらんだ。わか、わお、きゅいろ・・・♫
と大きな声で一瞬英語で歌っているのかと思うほど、発音がネイティブっぽく歌っているのを聞いて、将来英語を
喋れるようになったら、きっと上手くなるなぁと確信しました。(^^)
久々に、はじめて園芸シリーズです。いやぁー久々(^O^)/
3月に入るとホームセンターでは、色とりどりの花が園芸外売り場に並びます。この時期は棚卸もあって
忙しいのですが、やっぱり花を見ると楽しくなります。
今回、ロベリアの育て方ですが、実は店で私も育てています。昨年のGW後くらいからはじめましたが、
枯れかけの時もあり、一時はどうなるかと思いましたが、今は復活しだして新しい芽がでています。
今回は種からの育て方をお伝えしたいと思います。
(1か月前は、ほぼ枯れかけで葉っぱも茶色くダメかと思いましたが、ここまでになりました。)
<用意するもの>
鉢底ネット、(プランターに付属しているもので大丈夫です)
グローブ
軽石
プランター、(大きさはお好みで)
花と野菜の培養土
種
<育て方>
●プランターに鉢底ネットを敷いて軽石を撒きます。
水はけをよくする為です。
●土を入れます。
●種をまきます。
撒き方ですが、土の表面にバラバラと撒いて軽く土の表面を押さえます。
種を土に密着させるためです。
●水を撒きます。
種が非常に小さいので、流れ出ないように気を付けて下さいね。
発芽までは、土の表面が乾かないように十分注意しながら水を
与えて下さい。
こんなに可愛らしい芽が出てきます。
発芽後は窓辺などの日当たりの良い所に置いて下さい。
注意点は水をあげすぎると根腐れしてしまいますので、
土の表面が乾いたらたっぷり水をあげるようにしましょう。
そうして育てていると
このようにかわいく綺麗に咲いてくれます。
<ロベリアの特徴>
●ロベリアは南アフリカが原産で秋まきの1年草です。
ところが、実際私の場合GW後に撒いて夏ごろに小さい紫の花が咲きました。
●高温多湿には弱いので、夏場の直射日光に当てるとすぐダメになってしまいます。
夏場は涼しい風通しの良い明るい場所に置いておくといいです。
●あまり密集してしまうと育ちが悪くなるので、元気のないものは間引きしてください。
基本的にほおっておいても大丈夫です。
●病気はあまりないので気にしなくていいですが、白い小さい1mmほどの大きさの
コナジラミという害虫が葉の裏について汁を吸うので、オルトラン粒剤やモスビラン・トップジンMスプレー
などの殺虫剤を撒きます。
ロベリアは本当に園芸初心者の方でも育てやすい花です。
水のあげすぎと乾燥だけ注意していただけると育ちます。
水をあげるのを忘れて土がカラカラになってしなびてもしっかり水を
与え続ければ復活してきます。
本当に小さいお花を咲かせるのでかわいいですよ。(^.^)
今回もありがとうございます。