みなさんこんにちわ!!DIY関係で夏休みと聞くと思いつくのが”夏の工作”ですね。昨年も”夏の工作”という題名でさせて頂きましたが、
DIYの基本の一つに”切る”というものがあります。特に木材を切るというのは、もっとも行う作業だと思います。以前ブログで電動のこぎりの
ことをご案内させて頂きました。本当に初心者の方でも、すぐに扱え、楽に作業できるのでおススメなんですが、どんなことでもそうですが、
基本を知るか知らないかで作業の楽さ加減がかなり違ってきます。
<のこぎりの種類>
のこぎりには用途に応じて色々種類があります。塩ビパイプ用(プラスチック)、金属用、竹引き用、木材用、などなどあるのですが、
やはり、一番の基本は木材用でこれが、もっともよく使われると思います。
<アサリ>
のこぎりのアサリがね大きい方が・・・小さい方が・・・アサリ? ん?貝となんの関係があるの?と思われるかもしれませんが、
”アサリ”とは
つまり上記のように刃がなっているので、のこぎりを引いたり押したりする時に木屑を吐き出してくれるので木材を切りやすくしてくれます。
ほとんどのホームセンターに売っているのこぎりでゼットソーという商品名のものがありますので、それをもとに簡単に説明します。
まず、何を選んだらいいかわからないと思います。縦引き、横引きというのもあって意味もあんまり分からないと思います。
”縦引き”は木材の木目に沿って切るのが縦引き、”横引き”は木目に垂直に切るのこぎりです。横引きを使う機会のほうが圧倒的に多いので
横引きを選んで頂ければいいと思います。次にゼットソーで300や330など数字が付いてますがこれは刃の粗さを示しています。
数字が大きくなると刃が荒くなるなるので大きな木材などを切るのに適します。
最も使われるのが、ゼットソー265がよく使われます。おススメなのが、ゼットソーⅢ265 これは縦引き横引き気にせず、万能タイプです。
言い忘れましたが、今は替刃式で片刃タイプが主流です。もしゼットソーがホームセンターに置いていない場合は陳列数が売り場で多くとられている
商品が一番使われるタイプだと思ってほぼ間違いないと思いますが、念のため店員さんに確認してくださいね。
<のこぎりの使い方>
最初切る時はのこぎりを寝かせる感じで木材に線をつける感じで軽く引いていきます。線がしっかり入ってきたらのこぎりを45度ぐらいまで立てて引いたり押したり
して切断していきます。刃が木材に引っかかる感じであれば、また、のこぎりを寝かして引いたり押したりしてもらうとまた、切断しやすくなります。
コメリさんの動画は非常に分かりやすかったと思います。動画では両刃のこぎりでしたが、替刃のほうが少し厚みがあるので切断しやすいです。
以上簡単ですが、説明させて頂きました。とにかく使ってみて感覚を身につけて頂くとより楽しくなると思います。
今回もありがとうございます。