よしず
みなさんこんにちわ。

連日の猛暑大丈夫ですか?ニュースでもよく流れてますけど、熱中症にはほんとに気をつけてください。

こまめな水分補給と塩分をとって体調管理を行って下さい。私も1日2Lぐらい気がついたら水を飲んでしまってます。

(おかげで、水太りしてきました。ははは)

今回のテーマはみなさんよくご存知のよしずとすだれをテーマにいたしました。

昔から使われていて、今でもよしず、すだれと聞くと夏の風物詩と誰もが思うぐらい

使われている道具です。

<よしずとすだれとは>

すだれは、窓の外もしくは内側に吊るして、日よけ、目隠し、虫除けなどの目的で使われます。

よしずは日光を遮りながら、風を通す非常に便利な道具で立てすだれ又は、たてすとも言われます。

よしずは、外壁に立てかけたり、窓の外にたてかけたりして使われます。

そうすることで室内に伝わる熱をカットしてくれるすぐれものです。

また、よしずは、葦で編んでできた製品が、すだれは細く割った竹などで編まれた製品が多いです。

どちらも主の使い方は変わりません。

すだれ
こちらが、すだれ
よしず2
こちらがよしずです。

<すだれの取り付け部品>
すだれをつり下げる時つり下げるフックが必要となります。例えばこういったものです。
すだれフック フック室内
もし外側に吊るすのであれば、

左側のような外側用フックをまた室内側にとりつけるのであれば、

右側のような両面テープタイプ、マグネットタイプを使って頂くと簡単に取り付けれます。

また次の写真のようなすだれ用巻き上げ器を使って頂くと

ロールカーテンのようにすだれを巻き上げて、任意の高さを調節できます。
まきあげ1

こちらが、巻き上げ器です。
まきあげ2

巻き上げ器を使うことで任意の高さで巻き上げる事が出来ます。

<購入する際の注意点>
すだれ、よしずともに言えるんですが、まずは窓などのサイズです。

以前番外編1で書きましたが、たまに普通のサイズを下さいと言われるお客様がおられるんですが、

申し訳ないですが、お客様の窓を見てサイズを計ってないのでわかりません。

必ずサイズを計って頂き、少し大きめのもの(2〜3cmプラスしたサイズ)を購入してください。

また、すだれの場合外側にとりつけるのか内側か、

また、取り付ける辺りの写真を携帯などで撮っておくとマグネット式か両面テープタイプかネジタイプかなど器具を選ぶ時に困らないです。

外側も同様です。

すだれはcm表記でサイズはすぐ分かるんですが、

よしずは尺で表記されてることが多いのでここに尺のサイズの見方を言います。

1尺=約30cm  6尺=約180cm

と覚えておいてくれればいいです。

9尺だと約270cmですね。この”尺”はホームセンターで扱ってる商品でよしず意外では、

波板が尺表記が多いです。

(個人的にはすべてcmで統一してもらった方が分かりやすいと思うのですが、昔ながらの商品はこういった商習慣が残ってるみたいです。)

値段の違いは材質の違いからです。ただ、外側で使われるものは傷みも早いので1シーズンで使い捨ての感覚で、

安価なものを毎シーズン買い替えたほうがいいかとおもいます。

よしずは、洋風よしずといった素材がポリエリレン等で出来たものもありますので、

デザイン的に洋風のほうが合うのであれば、そちらを選ぶのも手です。
ダウンロード (2) images (8)
こういったものですね。こちらの商品はよしずと比べると高いんですが、数年に渡って使用できる利点があります。

例年より暑い今年の夏はすだれ、よしずを使って暑さを少しでも和らげて快適に過ごしましょう。

今回もありがとうございます。

投稿者 uisin

元ホームセンター店員です。今は大阪は天下茶屋で雑貨屋をやっております。 ホームセンターでの知識を役立てたいと思いブログをさせて頂いております。 いつでも質問を受け付けてますので、お気軽にご利用してくださいね。

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