みなさんこんにちわ!!フィリピンあたりでスーパー台風が発生しているというニュースを今朝見ました。
日本にも来る可能性がありますので、注意したことにこしたことはないです。
今回は壁紙クロスです。
クロスの種類はホームセンターで扱っているのは、
ほとんどポリ塩化ビニ-ルを主剤としたビニールクロスです。
その中でも色々な機能を持ったものがありますあります。
消臭、防汚、表面強化、防カビ、撥水、通気性,調湿があります。
クロスには、等級がございまして1〜5等級がありまして、等級があがるほど材質が良くなります。
4級以上のクロスには、防汚と表面強化機能が付きます。
防汚なんですが、文字どおり汚れがついても汚れが落ちやすい機能です。
表面強化は一般のクロスよりかは、傷つきにくく、破れにくい機能です。
ホームセンターで扱っているクロスのパッケージには、F☆☆☆☆などがついてるのですが、
これはホルムアルデヒドの放出量を表すのですが、F☆〜F☆☆☆☆とランクがあり、
F☆☆☆☆がホルムアルデヒド排出量が1番少ないですので、これも参考にしてください。
日頃のお手入れなんですが、掃除機で埃を取って頂くと壁紙も長持ちしますし、
埃がついてると油分がついて、機能が低下してしまいます。
また、のり付き壁紙は手間もかからず、おすすめです。
壁紙を張り替えるには、当然道具が必要なのですが、次のようなものが必要です。
ステンレスカット定規は壁紙の継ぎ目や不要部分のカットなどに使用します。
カッターは壁紙をカットするのに使用します。
おさえ刷毛は壁紙を貼るときに空気を抜いたり、しわを伸ばしたり使います。
おさえローラーは壁紙の継ぎ目やコーナーの押さえに使います。
竹ベラはコーナー部分を綺麗に仕上げるのに使います。
壁紙をはがすのですが、継ぎ目の所から上から下へ手ではがしていきます。
最初、カッターの先などで継ぎ目の上部をめくり、そこから手でめくっていきます。
桃の皮をめくるような感覚です。それを張り替える壁紙部分全てをはがします。
その際に裏紙が残りますが、それははがさなくてもいいです。
無理にはがそうとしても綺麗にはがすことは難しいですし、上から貼っていただいても問題ないです。
次に最初に貼る面の縦と横の長さを図ります。次に貼るところの角から90CMのところに印をつけていきます。
先ほど図った長さ+10cmほど多くカットします。
必要枚数分をカットしていきます。
いよいよ貼っていきます。文章での説明より見て頂いたほうが非常に分かりやすいと思います。
”壁紙屋本舗”さんの動画は本当にわかりやすく、私も為になりました。
いかがでしたでしょうか?天井などは、さすがに難しいですけど壁ならどなたでも出来ますので、ぜひ挑戦してみて下さい。
今回もありがとうございます。
<2021/05/25 追記>
ちょっとした補修なら、これ一つで簡単に解決します。
それから、汚れならこんな便利なモノもあります。
建築の友 さんはちょっとした補修に最適なアイテムをいろいろ出されていますので、
ご参考になれば幸いです。