紫外線が肌に悪い理由3-3

しがいせん

 

みなさんこんにちわ!!今日もいい天気できっと紫外線も多いと思います。
肌に気をつけてくださいね。

いよいよ最終回です。紫外線の防ぎ方、良い日焼け止め、悪い日焼け止めについて書いていきます。

動画では、当店の商品も宣伝しちゃいましたが、興味あればよろしくお願いします(^-^)

もう少し説明していきますね。
<紫外線対策>
帽子、長袖、サングラスを着用。

当たり前といえば、そうなんですがちょっとポイントがあります。
帽子のつばは7cm以上のものを着用すると約60%の紫外線を防ぐ事ができるそうです。
サングラスは白内障防止になります。

<日焼け止めクリーム>
これも当たり前です。動画でもお伝えしましたが、肌にあまり良くない日焼け止めクリームがあります。
メーカーさんに怒られて最悪、削除になるかも知れませんが、商品名も公表しようと思います。

その前に成分表を見て、~メチコンとメチコンという文字が入っていたら合成ポリマーです。

(合成ポリマーとは)
・・・簡単にいうとビニールみたいなもので肌に塗るとビニールが肌をコーティングしていると思ってもらったら
いいです。なので、水や汗、皮脂に強いんです。安い化粧品にも入っているかと思います。

人間には本来皮脂という肌を保湿する天然成分です。しかしながら、これを塗ることで肌全体に馴染む事はできなくなります。
汗も体温調節機能という役割と表皮の汚れも外へ出してくれるのですが、それも妨げられます。

また、合成ポリマー(シリコン)はなかなか落ちないので強力なクレンジングを使わないと落ちない→肌を傷める→肌が弱って老化促進という悪循環です。

(紫外線吸着剤・吸収剤)
・・・フェノキシエタノール、合成香料、合成色素(表示が青〇号など)、安息香酸などは肌が弱い方だと
刺激がつよくて、ひりひりしたり、アレルギー反応を起こす可能性もあるので避けたほうが無難です。
それ以外にも吸収、吸着剤は紫外線に対する効果は大きいですが、肌への負担も大きいのです。

パラベン(パラオキシン安息香酸エステル)
・・・これは防腐剤で、動画で悪いものと言ったと思いますが、すいませんあれから調べると
一長一短でした。アレルギーなどを起こす場合もあるのですが、クリームの中に入った雑菌の繁殖を抑える役割もあります。

また、オキシベンゾンも紫外線吸着材ですが、これはです。環境ホルモンにも指定されている成分で皮膚から
吸収されるとアレルギー反応を起こすことも分かっていますので、使わないでください。

合成界面活性剤(PPG-2イソデセス-7カルボン酸イソプロピルなど200種類ほどある)
・・・・石油から作られる人工的な洗浄成分です。石油から作られているので肌だけでなく身体全体に悪影響を及ぼしています。
詳しくはこちらのサイトを見て頂ければと思います。怖くなります。

全成分を覚えるのは難しいですが、合成~と文字が入っていたら肌に負担がかかるという事です。

(SPFとPA)
SPFはUVBを防御する指標でSPF20などと表されます。例えばSPF30だとSPF1=2o分(紫外線に当たって日焼けする時間が約20分かかるといわれてます)
なので20分×30=600分、約10時間UVBを防ぐ事が可能という事になります。

PAはUVAを防御する指標です。PA+と示されます。+~++++の4段階あります。数が多いほどSPAを防ぐ力が強いという事になります。
ひやけ
(出典http://matome.naver.jp/)

<肌によくない日焼け止め>

ジョンソン ベビーUVローションSPF15
赤ちゃんの肌にこだわった日焼け止め

(成分表)水、酸化チタン、PG、トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル、PPG-2イソデセス-7カルボン酸イソプロピル、セチルリン酸K、安息香酸アルキル(C12-15)、グリセリン、ヒマワリ種子油、セタノール、炭酸ジカプリリル、ジメチコン、ステアレス-21、キサンタンガム、ステアレス-2、合成ミツロウ、水酸化Al、ハイドロゲンジメチコン、EDTA-2Na、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、BHT、クエン酸、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、香料

と赤字で示したところを見て頂いただけでもわかりますね。これが、赤ちゃんの肌にこだわった日焼け止めです。赤字以外にも微妙な成分もありました。

ビオレさらさらUVマイルドケアミルク SPF30

(成分表)水、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル(紫外線吸収剤)、(メタクリル酸ラウリル/メタクリル酸Na)クロスポリマー、BG、ジメチコン、(アクリル酸/アクリル酸アルキル(C10-30))コポリマー、ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸オクチル(紫外線吸収剤)、PEG-32、スクワラン、ハイブリッドヒマワリ油、ハマメリスエキス、カミツレエキス、水酸化K、フェノキシエタノール、EDTA-2Na、BHT

と代表的なものを書きました。

それぞれのメーカーさんの商品説明にはアレルギーテスト済み(全ての方にアレルギーが起こらないというわけでございません)と書いてあります。
ですので、出来る限り、上に書いた事を参考に避けてもらうしかないです。

<安全な日焼け止め>
岡田UVミルク
成分表 水、グリセリン、酸化チタン、酸化亜鉛、乳酸桿菌/ワサビ根発酵エキス、乳酸桿菌/オリーブ葉発酵エキス、シリカ、カラギーナン、オリーブ葉エキス、グリチルリチン酸2K、トレハロース、アロエベラ葉エキス(アロエベラエキス-1)、カミツレ花エキス(カミツレエキス)
※水と分離する事がありますが、品質には問題ありません。

ナチュロンUVクリーム
成分表  水、グリセリン、カリ石ケン素地、酸化チタン、スクワラン、ローズ水、シリカ、シア脂 タルク、カミツレエキス、カワラヨモギエキス、ヒノキチオール、エタノール
オーガニックモスガードサンプロテクトクリーム

成分表 ※アロエベラ液汁、酸化亜鉛、※ホホバ種子油、ステアリン酸グリセリル、水、※マカデミアナッツ油、※ヤシ油、※グリセリン、※ラベンダーエキス、※トウキンセンカ花エキス、※カミツレ花エキス、 カニナバラ果実エキス、イソステアリン酸グリセリル、※シア脂、ローカストビーンガム、ポリヒドロキシステアリン酸、クエン酸、※レシチン、トコフェロール、ラベンダー油、※バクホウシアシトリオドラ葉油、セイロンニッケイ葉油、※コウスイガヤ油、※ローズマリーエキス、※エタノール、香料、ソルビン酸K

※はオーガニック成分です。エタノールはサトウキビ由来です。香料は天然由来です。

以上がかなり安全な日焼け止めクリームだと思いました。
それぞれ、リンクを貼っていますので、確認して頂ければと思います。

今回もありがとうございます。

※5/26 林 修 の今でしょ講座で最新紫外線対策をしてましたので、こちらのリンクも参考にしてください。(MEDIA NOW参照)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください