マルノコの使い方2-1

まるのこ

みなさんこんにちわ!!昨日の地震は大丈夫でしたか?最近、自然の驚異が怖いですが、怖いばかりとは言ってられません。
災害に対する意識を強く持って対策しておきましょう。

では、本題です。久々にDIYに関する記事です。最近マルノコに関して全くやっていなかった事に気づいたので、今回と次回にわたって行います。

マルノコとは?
マルノコは、まっすぐに木材やレンガ等を切断する電動工具です。

木材を切る時はみなさんどのようにしていますか?のこぎりですか?ホームセンターで木材カットをしていますか?
ほとんどの方はホームセンターでカットされているんではないでしょうか。サイズがあらかじめ分かっていればこれほど便利なものはないですね。

でも、どうしても現場でカットしないといけない場合は、電動マルノコが役立ちます。のこぎりだとコツもいりますし、なかなかまっすぐきれいに切る事は難しいです。
カットのやり方は次回解説しますね。

今回は選び方などをお伝えします。
マルノコの種類

大きく分けると卓上マルノコと電気マルノコがあります。
卓上

(卓上マルノコ)

まるのこ1

(電気マルノコ)
大きく分けてこの2種類の形があって、それぞれ派生したマルノコがありますが、今回説明するのはもっともよく使われる電気マルノコを説明します。

<マルノコを買ってみよう>
初めてマルノコを使う方や頻繁に使う方でない方を前提として私がおススメするのは、リョービのエントリーモデルMW-46です。

マルノコ2

理由は価格が5000円代とお手頃でDIYの作業ならこれ1台で十分事足りるからです。
欠点は本体が重いです。長時間作業していると腕が疲れてきます。(私も使っています。)

刃の見方
最初購入された時点では本体に刃が付いていますので気にされないと思いますが、使ううちに切れ味が悪くなってきます。
そうすると刃を交換します。その時に刃の見方を知っておかないといけないです。(説明書にも書いています)

チップそー
ちょっと見にくいですが、RYOBIという文字のすぐ下に145×1,5×20×40Pと書いています。
外径 145mm

刃の厚み1,5mm

内径(刃の真ん中の穴の大きさ)

刃数=40P=刃の数が40個 という意味です。
外径と内径は今付属しているものと同じサイズを選んでください。サイズが合わず取り付けできなくなります。

次に刃数なんですが、数が多くなるほど、切断面が綺麗に仕上がりますが、刃に負担がかかって、精度が落ちることがあります。
ので丁寧に綺麗に切断しないといけないものの場合に使ってください。

通常は刃数が52Pが一般的によく使われます。考え方としては、例えですけどサンドペーパーの粗削りみたいなものと考えてもらえればいいです。

ちなみにこの刃のことをチップソー(チップ状の刃が付いている為)と言います。そして、刃は木材用、金属用、石材用と様々なものがあるので用途によって使い分けができます。
まずは、木材用を覚えておけば問題ないです。

最大切り込み深さ

本体や説明書に
46mm(0°) 30mm(45°)という表記があります。これは0°の時に最大46mmの厚さの材料が切断できます。

また、本体を斜めにして切断することも出来ます。本体角度45°の時は最大30mmの厚さの材料が切断できるという意味です。
めったに斜め切断はする事はないと思いますがこういった意味があるということを覚えておいてくださいね。

今回は以上となります。ありがとうございます。

 

「マルノコの使い方2-1」へのコメント1件

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