2月の園芸準備と園芸棚の作り方のポイント

土づくり

みなさんこんにちわ!!2月も今週で終わり。あっちゅうまです。お店ごとですが、今日、お客様がブログを見られてわざわざ当店にご来店して頂いたことは、非常に嬉しい事です。
”ブログを見てきたんです”と言って下さったお客様は初めての事でしたので、驚きと同時に嬉しい気持ちでいっぱいになりました。本当にありがとうございます。感謝です。
これからも両ブログをがんばって参ります。
連絡なんですが、このブログに”お問い合わせ”の項目を追加致しました。というのも”家での困った”を解決したいけれども、このブログには載っていない内容で分からないとか
こんなことは今更、人には聞けないでも、解決したいとお思いの方はどうぞご遠慮なく問い合わせてください。微力ながらお手伝いできればと考えております。
(ただし、明らかにスパム的な内容に関してはご返答出来かねますのでご了承下さいませ。)

これからの季節、気候も暖かくなりホームセンターでも園芸売り場は華やかになっていきます。色とりどりの花、そして多種多様な野菜苗など本当にガーデニングを
楽しむのに最高の季節となります。元気いっぱいの綺麗な花や野菜を育てるのに重要なのが、”土”となります。
この寒い2月が実は土づくりが(春に向けての園芸を上手くするための)大切な季節となってきます。

まずは土おこしを致します。土おこしとはスコップや鍬などで土を耕します。そうすることで

  • 土の中に眠っている害虫を寒い外気にさらすことで駆除します。
  • 新鮮な空気を送り込むことで、通気性や排水性が高まります。

土おこししてから約1週間~10日程そのまま放置しておきます。(害虫駆除がメイン)
そして、例えば60cmプランターだと一握りの石灰を土に混ぜます。土は人間と同じでずっと使っていると酸性になってきます。すると花や野菜がうまく育たなくなったり、病気になったりしますので、
石灰(アルカリ)をまくことで土を中性にします。そして直射日光を土に当てて殺菌します。
この一連の作業を”天地返し”と言います。
以前のブログにも書きましたが、”土”は非常に大事です。人間にとっての”空気”と同じぐらい大事なのでこの時期にはしっかりと土をおこして、春の園芸に備えて下さい。

次に園芸棚を手づくりする場合のポイントです。
以前書かせて頂いた簡単木製ボックスを例に書かせてもらいます。

  • 木材を選ぶ・・・・針葉樹、SPF等
  • 塗料を塗る・・・多用途水性塗料がおすすめです。
  • 組み立てて完成

簡単木製ボックスでは針葉樹を使いましたが、SPFも使いやすいので使いやすいものを選んでください。ちなみに今回たまたまSPFで陳列棚をつくりました。
DSCF1190[1]

DSCF1192[1]

こんな感じで非常に簡単に作ってみました。前回のブログに書かせて頂いた電動ドリルを使ってビスで打ち付けただけです。

SPFも針葉樹もそうですが、塗料を塗らないと外の場合朽ちるのが早くなりますので、必ず組み立てる前に水性多用途塗料を塗って頂ければ
かなり長持ちいたします。(塗ることで、雨を弾き紫外線からも守ってくれます。)
木製簡単ボックスを何個か並べて園芸用の棚にしたり上記の棚の小型版を作ったりしていただければ、あなただけのオリジナルとなり、
DIYも園芸も楽しめちゃいます。

塗料の塗り方の動画は再度このページに貼りつけておきますので見て下さい。

今回は園芸の準備もしながら、DIYも楽しんでしまいましょう。という気持ちで書かさせて頂きました。
今回もありがとうございます。

投稿者 uisin

元ホームセンター店員です。今は大阪は天下茶屋で雑貨屋をやっております。 ホームセンターでの知識を役立てたいと思いブログをさせて頂いております。 いつでも質問を受け付けてますので、お気軽にご利用してくださいね。

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