みなさんこんにちわ!!みなさんは家でどんなペットを飼われていますか。ワンちゃん、ネコちゃん、いやいや私は嫁に飼われてるよ。といろいろあるかとは
思いますが、とても身近な存在のハムスターを今回はさせて頂きたいと思います。
昔、私もハムスターを飼っていたことがあり、とても可愛かったのです。
それでは、ハムスターってどういう動物かをみていきたいと思います。
今回書く内容は単独でジャンガリアンを飼うという前提で書かさせて頂きます。また、飼っていた経験も踏まえて書きますね。
<ハムスターってこんな動物>
●夜行性
●草食に近い雑食性。ほお袋にエサを貯めこんで巣に持ち帰って貯めこんだりする。
●本来は地中深く穴を掘って巣を作って生活している。
●寿命は2,3年ぐらい
●縄張り意識が強いので、縄張りを侵されると殺し合いの喧嘩をする場合がある。
●急激な温度変化には弱い。あまりに低い温度の場所では、疑似冬眠する場合があり死亡するリスクが高まる。
●体温は36℃~37,5℃ぐらい。
<飼育道具>
マルカンさんから出ているこういったハムスターのセット品(ゲージ本体、廻り車、水補給ボトル、トイレ、エサ入れ、トイレ用砂)
セット品に上記のどれかが不足している場合は別途購入してください。
土の代わりにするおかぐず俗に言うマットです。
冬場は寒くなるので、ヒーターも必要です。
かじり木・・・・ハムスターの歯はすぐに伸びるので、それを防ぐ為に木をかじって歯を自分で削ります。
エサですが、安いエサだとひまわりの種が多いのですが、ひまわりの種は脂肪分が多いので少なめにあげた方が肥満になりにくいのと
ハムスターは腫瘍ができやすい動物でもあるのでそれを予防するためでもあります。
<道具のセッティング>
ケースは水洗いをして、ちょっとした汚れを落として下さい。ハムスターは綺麗好きです。そしてケースに付着している水気を拭き取って
おがくずを多めに敷きます。ハムスターが十分潜れるくらい。後は、トイレ、回し車、エサ入れをセットしたら完成です。
<ハムスターの選び方>
いよいよハムスターを購入するんですが、オスとメスでは、オスの方がまだ、大人しいです。
オスとメスの見分けかたですが、あまりに子供だと分かりづらいので店員さんに聞いてくださいね。
体の色は濃い色、例えば黒っぽい、濃い茶色など動物全般ですが、色が濃く、黒っぽい方が体は丈夫です。そして毛艶がいいのを
選びましょう。
それから必ず、ペットショップの店員さんに気になる事は全て聞いて下さい。
家に持って帰る時は細心の注意を払って下さい。環境が変わりますしとても臆病なので、乱雑に扱うとストレスなどでショック死する時があります。
家に着いたらゲージを出来たら静かな場所に置いてからハムスターをゲージに入れてあげて下さい。(お水とエサもゲージに入れる前に用意してください。)
数日慣れるまでは、ハムスターに触らずそっとしておきましょう。エサと水は残っていても毎日新しいのと交換してください。
徐々になれてくると思いますが、あまり必要以上に手乗りさせたりはしない方がいいと経験上思います。ハムスターの性格にもよるんですが、本当に
憶病なので、すぐ噛んだり、キーキー鳴いたりします。噛む行為はエサかどうか確かめる場合もありますし、嫌なことがあってやめてって言う場合もあるんで
すが、鳴くときはほぼ、嫌がってるもしくは威嚇してますので、そっとしてあげてください。
<普段の手入れ>
私の場合、毎朝おがくずは三分の一程フンやおしっこが多い部分を捨てて新しいのを加えていました。ハムスターは目は良くなく臭いで行動
してるので、おがくずを全部交換すると自分の臭いがなくなり、ストレスになるのでそのようにしています。また、トイレでおしっこするようにするには、
最初、おしっこがついたおがくずをトイレに置いておくとするようになってくれますが、
基本的にはしたい時にどこでもするので、衛生面からも上記のようにしていました。新聞紙を敷いてる方もいらっしゃいますが、ダニなどの発生源になるので
おススメしません。
エサ、水も全て新しいのに交換します。基本的には毎朝1回だけこのようにしてました。えさは朝、夕2回あげる場合はエサの量を朝、夕とも
少なめにしてあげたほうが、肥満にならなくていいと思います。
冬場寒くなったらヒーターを入れてあげてください。このように常にある程度清潔にさえしておけば、病気にもなりにくくなります。
<その他>
とにかく良く寝ます。寝ているときは当然ですが、むやみに起こさないようにしてください。
今回はジャンガリアンを前提に書いてますが、個人的にはゴールデンハムスターが一番飼いやすいと思いました。とても大人しく
噛まないです。(大きいですけど)
ジャンガリアンやロボロフスキーやキャンベル、パールホワイトといった小さいハムスターはかなりの確率で噛んできます。
複数飼いをする時の注意点は喧嘩がひどい場合は個別に分けて飼ってください。本当に殺し合います。
このようにハムスター専用の土を敷いて飼ってあげる方が本当はいいと思います。掃除などの手間はかなり増えますが。
金魚や熱帯魚の飼育の時も書きましたが本来住んでいる環境に近づけて飼ってあげるのがストレスがより少なくなるので
いいと思います。
おがくずで飼育する場合ゲージの大きさにもよりますが、ゲージが大きいのであれば、こういった商品を入れてあげて砂浴びさせるとストレスも軽減して
ノミ、ダニもつきにくくなります。
<病気になった場合>
もちろん病院へ行くのですが、小動物専用、もしくは小動物に詳しい病院に連れていってあげてください。
一般的な動物病院はイヌ、ネコがメインなので小動物に関する知識が乏しいです。処置の仕方が見てもらった病院は
ひどかったです。以前それで、処置後亡くなってしまいました。
<一番大事な事>
小さくても命ですので、少しでも飼うことに不安がある場合は飼わないほうがいいです。
しっかり飼える状況で飼ってあげてくださいね。飼えなくなったから要らないでは飼わないようにしてください。
専門書なども参考に楽しく最後まで面倒をみてあげて下さいね。
今回もありがとうございます。