- みなさんこんにちわ!!大阪は朝、晩一挙に寒くなってきましたね。寒くなってくると食べたくなってくるのが、毎年おでんですね。(^-^) みなさんはおでんの具の中で
何が好きですか?私はダントツ大根です。関西と関東では具や味付けがちょっと違うらしいですね。関東方面に行く機会があったら食べてみたいと思います(^^)そこで、今回は久々の”はじめての~シリーズ”で大根です。丁度今ぐらいの季節が大根の撒きごろではないでしょうか。育てて食べることを楽しみにしつつ、では本編に入りましょう。
<大根生育のポイント>
- 生育温度は17~20℃ぐらい。寒さには強い
- 移植はせず直接植え込み
- 根は深くまで伸びる(水はけが良い土がいい)<必要なもの>
- プランター60cmで深さ30cmぐらいのもの
- 鉢底石
- 野菜の培養土
プランターの底に鉢底ネット等を敷いてから鉢底石を入れて水はけが良い状態を作り、その上から培養土を入れます。
このようにコップの後ろなどでくぼみを付けます。写真のように20~25cm間隔を開けて1つのくぼみに種を3,4個撒きます。
種を撒いた後上から土を軽く被せます。そして水をたっぷりあげます。発芽するまでは表面が乾かないように水をあげます。
新芽が出そろったら、発育の悪そうなものや葉の形が悪いのを間引きます。
(間引き・・・苗を密植した状態から、少数の苗を残して残りを抜いてしまう作業のことです。)
間引いたあとは土寄せをします。
(土寄せ・・・ 農作物の根元に土を寄せかけること。根をしっかり張らせるためです。)
そして、本葉が5,6枚になってきたら、再度間引きします。間引きの時は根がしっかり貼っているので、間引かない大根の根を傷めないよう
ゆっくり抜くかそれが、困難なら無理に抜かず葉の根元でハサミで切ってしまいましょう。
この時点で、一番元気なものを1本残しておきます。そうする事で大根の根が太く育ちます。沢山ありすぎるとそれぞれの大根どうし
が土の栄養を取り合ってしまい発育不良や細い人参のようになってしまいます。
間引いた後は土寄せする時に化成肥料(粒剤)をまぜて行います。
このように葉が垂れてくるといよいよ収穫です。ここまでになるのに約60日から90日ぐらいになります。
さて、大根が出てきましたよ。ミニ大根も品種が色々あるので、こういった形が太いものや人参のような細いもの
もあります。
ポイントはできる限り発育が悪いのは間引いて、間引いたものは食べてしまって、一番元気がいいものに栄養を行き渡らせて肥えるように
するということです。
ブログで書いた内容とは少し違いますが私は2回間引きで紹介してますが、次の動画は一般的な3回間引きの方法を紹介しています。
私も含めてですが、凄く役に立ちますのでご覧下さい。
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季節はこの動画では8月でしたが、今の時期でも全く大丈夫なので安心してくださいね。
最後に菜園ナビという家庭菜園に役立ちそうなサイトを見つけましたので興味ある方は登録してみてくださいね。
今回もありがとうございます。