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みなさんこんにちは!!上の動画でも言いましたとおり育て方を書いていきたいと思います。でも、種類が多いのを忘れてました。
頑張って、出来る限り分かりやすく書いていく次第です。
当店が扱っている人参栽培セットを例にとって説明しますが、プランター栽培でも大丈夫な育て方を書きますね。
<準備>
この商品の大きさは縦200×横100×奥80mmの大きさのポットに土を入れて種をまくだけのとてもシンプルなものとなっています。
ミニ人参なので、育っても手のひらサイズなので、プランターだと45~60Lのよくあるプランターで深さがあるものがいいです。
土は市販の野菜の培養土を使って頂いたら大丈夫です。容器に鉢底シート、ネットを敷いて土を入れて下さい。
<にんじんの発芽まで>
発芽適温は15~25℃となっていますので、まさに今が良い時期です。春まき、夏まきとあるのですが、害虫が出にくい今の夏まきが
初めての方にはいいと思います。
これが人参の種です。
このようにポッドもしくはプランターに土を入れたら、種を重ならないように種をばら撒き、軽く土を被せます。
人参の種は光を好むので土の深くに種をまくと発芽しない場合がありますので注意してください。
霧吹きで土の表面を湿らします。
(ポイント!!)
ここで、発芽するまでは土の表面を乾かさないようにして直射日光を避けて明るい場所で管理します。
土の表面の乾燥をふせぐ為にラップを軽く覆うといいです。
とにかく土の表面を乾かさない。これに尽きます。
<発芽後>
このように発芽してきます。そして間引く作業を行うことでより元気な人参を育てることが出来ます。
以前にも説明しましたが、”間引く”とは元気のない苗を抜き取ることです。そうすることで、
元気な苗から栄養が取られないようにします。
抜き取った苗は別の場所に植え替えると元気に育つこともあります。
1回目はこの2葉の時に行います。
(ポイント!!)
葉と葉が触れ合うようになってから間引きましょう。最初の頃は成長も遅いので慌てて間引かなくて大丈夫。
間引いた後、残した葉は倒れないように土を根本に寄せて葉を立たせます。
葉が4枚葉になると2回目の間引きで上記と同じ要領で弱そうなものを間引きます。
(元気な葉の根元に土を寄せます。)
このページで紹介している商品は土の栄養分が高いので追肥は要りませんが、
通常この時に追肥を行います。マグアンプの粒剤小粒などでパラパラと撒いて
土に混ぜ込みます。
葉が5枚になると3回目の間引きを行い追肥を行います。
紹介させて頂いてるこの商品の場合はこの時点で、1,2本だけ残します。
(元気な葉の根元に土を寄せます。)
<収穫>
約2か月程で収穫できます。ミニ人参の場合、用土から親指大に根本が出てきたら
収穫の目安です。
このように育ったら、また写真をUPしますね。
今回もありがとうございます。