DIYで自転車置き場

みなさんこんにちわ！！
突然ですが、自転車の置き場ってどうされてます？？

マンションなどは、専用の置き場があるからいいとして、戸建てだと玄関の入り口のところで、
無造作に置いていられる方は多いんではないでしょうか？

今回は、できるだけ簡単にできる自転車置き場をご紹介させていただきます。
しかも、少しかっこいいモノです。

＜自転車サイズ＞

意外としっているようで知らないのが自転車のサイズです。まずはいつも言っているように
サイズありきなので、サイズは覚えておきましょう。

＜種類＞
自転車置き場の種類ですが、

こういうタイプがすぐ思いつくんではないでしょうか？
この場合はDIYはできないことはないですけど、地面をはつって、セメント流し込んでと
ちょっと経験がないと面倒だとは思います。

そこで、昔ながらあるのがサイクルハウスとかサイクル車庫とか言われるモノです。

これは、一番簡単にできる自転車ハウスですが、なんせかっこよくないのと強風が吹いたときに飛ばされないように注意が必要です。

サイクルハウスはこちら

もう少しデザイン的にましで、サイクルハウスと同じくらい、いやそれ以上簡単なものがあります。

台数があまりないんであればこちらは組み立てが簡単で、スペースもあまりとらず、
移動も簡単に行えます。

トップ画像のような2×4材を使ったオリジナルのカーポートは雰囲気があって、みなさんもこういうのが
欲しいと思われる方も多いと思います。

そこで、ご提案するのが、トップ画像のタイプはできれば、レッドシダーとかサザンイエローパインなどの雨にも強い木材
を選ばれることをおすすめしますが、予算的にも厳しい場合は2×4材に屋外木製用ニスは必ず塗っていただくようにお願いします。

というのも2×4材は本来室内用建材なので、屋外で素のまま使用するととすぐ朽ちてしまうからです。
設計図も自分で作る作業もでてきますので、そのあたりが面倒でなければとてもいい感じになるんではないでしょうか？

写真を見る限りでは、さほど難しそうでもないので、写真を参考に作っていただくのもいいかと思います。

また、こちらも組み立て方の参考としてみてください。

それから、これは当店自作の棚ですが、こちらも参考になると思い写真を載せてみました。

こちらは1×4で作っていますが、2×4でやってもらえたいいです。

下からのアングルです。

内側からビスを打っているので、外側からみるとビス頭が見えずきれいに見えます。

最下部の部分ですが、このように板を張ることでぐらつきが少なくなって安定します。補強板の役目です。

棚なので、直にビス止めしていますが、トップ画像のようにL字金具を使うのも補強の面で考えてもいいですね。

L字金具は穴径を確認してくださいね。ビスが入らなかったら意味ないですから。

トップ画像のようなものを作るには、
大枠を組み立てて、それに背面は2×4材、側面は針葉樹合板を打ち付けているだけですので、決して作るのは難しくはないです。

＜これもあり＞

パーゴラはこちら

ネットショップでは、木材カット済みのパーゴラと言って本来は庭用のファニチャーが売られています。
組み立て式なのでこれの屋根部分にポリカーボネートの波板を取り付け、側面、背面に2×4材を打ち付ければ
すぐに自転車置き場が完成します。

波板の取り付けや波板については以前書いていますので、よければ参考にしてください
波板の記事はこちら

2×4材を打ち付ければ、結構な補強になって頑丈になりますが、強風が吹いてもびくともしないように柱を
束石に取り付けて固定すればより安心です。

ちなみに（1）の割栗石というのは、バラスのことです。ホームセンターへ行けば
必ず売ってます。（2）のアンカープレート付き束石もホームセンターへ行けばだいたい
置いています。

あとは、単管で組み立てたり、イレクターで組み立てたりというのもあるんですが、あまりかっこいいとは言えないので、
ちょっと省きます。が、チャレンジしたい方もいらっしゃると思いますので、参考になるサイトを貼っておきます。

イレクターはこちら

以前書いた単管記事はこちら

いろいろ書きましたが、少しでも参考になれば本当にうれしいです。

（※ネットショップのリンクもついてますが、こちらとは全く関係ございませんので、商品のお問合せには
お答えできませんのでご注意ください）

最後までお読みいただいてありがとうございます。