今回は物置です。物置を購入する場所はホームセンターではないでしょうか?
そして物置メーカーは、コマーシャルで篠田麻里子さんが、ヨドコウさんのイメージキャラクターを務めてたり、100人乗っても大丈夫のイナバさんは有名ですね!!
その他ではタクボさんも有名です。
小型物置は、上記メーカー以外にアイリスオーヤマさんも有名です。
マンションに住んでる方は小型物置が多いと思いますが、戸建だと中、大型が多いかと思います。最近の物置はデザインも良く耐久性もかなりいいです。
ちなみにデザイン物置の走りはタクボさんが最初で、他のメーカーさんも追随しました。
物置はかなりサイズバリエーションが多くどのように選べばいいか悩んだ方も多いのではないでしょうか?
<物置を選ぶポイント>
● まず、収納する物の大きさ、量を決めます。物置の中にパンパンに入れこまず、目安としては80%ほど入れるぐらいの量にしておきます。
●寒冷地かそうでないかを選びます。雪が多い地域だと寒冷地仕様を選ばないと雪の重さに耐えれなくなります。
●設置場所・・・できる限り水平の場所を選びます。どうしても設置場所が水平ではない場所にしか設置出来ない場合は薄い厚みのブロックなどで高さ調節して
物置を水平に設置する必要があります。
●展示物置をしっかり見る。・・・展示されている物置をしっかりチェックしてください。鉄板の厚みが厚いかどうか。物置の扉は開けやすいか、物を置く棚板枚数や長尺物は収納できるかなど
みなさんが必要と思われる機能がしっかりあるかを確認します。
安いものも多いですが、鉄板が薄かったりなど強度が若干弱い場合がありますので、価格も含めて皆さんにとってバランスが良いものを選んでください。
●その他・・・大きさにもよりますが、断熱材入りの物置もありますので、物置の中に入れる物を温度から守ってくれます。断熱材が入っているのとそうでないものではやはり違います。
<物置のカタログ>
みなさんは上記のことを踏まえて次に行うことはカタログを見て、一番適しているものを見られるかと思いますが、ここでとっても大事な注意点があります。
それは、サイズ です。ここは、本当にみなさんが間違える箇所でもあります。
この写真をよく見て欲しいのですが、屋根の横幅は1750 奥行777 mm
となってますが、扉下のサイズ幅は1740 奥行750mmとなっております。(ちなみにカタログサイズの数字は全てミリ表記です。)
どうしてサイズが違うかといいますと屋根のところが雨をよける為出っ張っています。
ですので、屋根サイズを基準にしてください。この基準を間違えると
物置が置けないという場合が出てきます。ここは、しっかりと見て下さいね。
つぎに必ずブロックを置いてその上に物置を置いて下さい。ブロックを置いて地面と空間を開けることで錆びを防ぐ効果があります。
物置の材質は錆びにくくする為何重も塗装をしたり、錆びにくい材質は使われていますが、地面と直接触れて設置するとどうしても錆びてくるのが早くなります。
<設置>
物置の設置の絶対条件は”水平であること”です。そうでないと、みなさんも分かってらっしゃると思いますが、扉の開け閉めがスムーズに出来ません。
物置は実はよっぽど大きいものでない限り自分で組み立て可能です。大型でも可能なのですが、その場合は2人で作業されるとスムーズに組み立てできます。
一人で行うのにやりやすいサイズは物置高さが自分の身長ぐらいまでなら、一人でも大丈夫です。(電動ドライバーは必ず必要です。)
一人で組み立てる場合物置を水平に組み立てないといけないので水平器を用いて必ず水平になるように設置してください。
(物置のメーカーや種類によって高さ調節機能がついた物もあります。)
アンカーボルトを土台のコンクリートなどに打ち込んでも出来る限り設置してください。(転倒防止の為)
最後に一番重要な物置の下準備の動画を2本良ければ見て下さい。
この2点がもっとも重要となります。
コンクリートにアンカーを打ち込む動画もつけておきますのでアンカー設置の参考にしてください。
動画ではコンクリートドリルを使われてますが、ビット部分をコンクリート用を使ってもらえたら大丈夫です。
(電動インパクトドリルが必要です。)
アンカーや組み立てなどが苦手な方はホームセンターで工事の受付もしていますので、お近くのホームセンターで
相談してくださいね。
今回もありがとうございます。