みなさんこんにちわ!!今日はいい天気ですね。そして、昨日よりは暖かくて、こんな日は芝生で寝っ転がって、
ご飯を食べるときっと気持ちいいんだろうなと思います。
で、今回のテーマは「芝生の貼り方」です。
庭に青々とした芝生があって見てるだけで、気持ちいいですよね。だんだん暖かくなるとガーデニングも楽しい季節ですし、
芝生が少しでもあると花木が一層引き立ちます。
ところでホームセンターに置いてある芝生は”高麗芝”が殆どではないでしょうか?
<芝生を敷くことの効能>
●温度が下がる
芝生を敷くことで、夏場などでも10℃ほども温度が低いので、涼しくなります。
芝生に限らないですが、グリーンカーテンもそういった役割を果たしますよね。
●心的状況もよくなる。
とある大学生の研究結果によると、ストレス軽減、睡眠障害の軽減といった効果がある事が分かっています。
<高麗芝とは?>
乾燥や肥料不足にも耐えて丈夫で初心者の方にも育てやすいです。冬場は表面は枯れますが、春になるに
つれて青々と育ってきます。
では、いよいよ貼っていきますが、貼り方も数種類あるんですが、もっとも簡単で見栄えのいい
べた張りで解説です。
これが、べた貼りです。隙間を空けずに詰めて敷き詰めます。
また、このように並べると、雨が降ったりしても土が流れ出にくいから、凸凹になりにくいです。
次に準備です。必要なものは次のものです。
●芝生・・・・(敷く場所の広さを必ず図ってから必要枚数分を購入してください。)
●スコップ・・・土を掘り起こして土を耕します。
芝生の目土・・・・芝の育成を促進させる土です。(芝ひとまとまりに対して1袋が目安です)
培養土・・・芝を敷く前の下地作りの時に撒きます。
<下地作り>
なんでも、基礎作りが一番大事です。
スコップで芝生を敷く場所を掘って土を耕します。
土は7cm程掘って土を耕していきます。そして堀った土の表面を
スコップの裏などを使って平にしていきます。トンボなどの平にする道具を
使われてもOKです。
次に培養土を敷いて、土を平にならしていきます。
そして、足で踏み固めて土を固めます。(小石等は除去してください)
これで、下地作りは完了です。
この写真のように1~2cmほど離して敷いて下さい。そうする事で
水が浸透しやすくなって芝に水がしっかり与えられます。
敷き終えたら、全体的にまんべんなく芝生の目土を撒きます。
そして、スコップ等で土を平にならして、最後に水を撒いて土を固めたら作業は終了です。
しっかり根を張ると
このように気持ちいい、青々とした芝生になります。
最後にいつも参考にしているコメリ.comさんの動画を見て頂くとより分かりやすいので、
ご覧下さい。
今回は、貼り方についてフォーカスしました。
そして、芝生の育て方など、ものすごい詳しいサイトがありましたので、
そちらもあわせて見て頂ければと思います。
今回もありがとうございます。