みなさんこんにちわ!!また、お仕事の方はお疲れさまです。
シルバーウィークも後半戦ですね。天気も良く楽しんでますか?
この季節になると秋の園芸シーズンですね。春~夏の季節は、いろいろな種類を植えれて楽しいんですけど、
なんせ、虫が多いですよね。
私もハーブや観葉植物など店の前で育てていますが、虫にかなりやられました。
芽がでてやったーと思ったら次の日に葉っぱも何もかも無残な姿でなくなってました。
秋は虫が少なくなるので嬉しいです。今もすくすく育っています。
プランターの土を1年も同じものを使っているとなんか植物の育ちが悪いなぁとか育っても元気がないなぁと思った事ありませんか?
それは、土が古くなったからなんです。
例えば、空気がすっごく悪くなったら、喘息になったりするでしょう。土もやっぱりだんだんと悪くなるとどうしても育ちが悪くなってきます。
でも、心配ありません。
古い土を新しい土のように元気な土に再生する事が出来ます。
<再生の手順>
・ まずはプランターの土の中にある草、花の根っこを取り除きます。
ふるう作業なんですけど、出来るだけプランターの土をカラカラに乾かしてからされることを
おススメします。水を含んだ土を振るうのは、とても重くて作業が嫌になってきます。
昔、土を乾かさずした為に腕が筋肉痛になるほどでした。(運動不足でないですよ(^^))
細かくなった土を今度は黒のゴミ袋に入れて日光に3日ほど当てます。土が袋から飛び出さないように
しっかり口を閉めてくださいね。
日光に長時間当てることで、土を蒸し焼き状態にします。そうする事で殺菌、殺虫をする事になります。
袋に手を当てて土が熱くなっていれば問題ないですが、そうでなければしっかり土を日光にあててください。
土が古くなるとなぜ、植物の育ちが悪くなるのかというと土が酸性になってしまうんですね。
植物はアルカリ性の土でグングン育つので、古い土をアルカリ性にしないといけないのと
栄養もなくなっているので、栄養も土に補充しないといけません。
そこで、土の量に対して赤玉土:腐葉土を6:4の割合で入れて混ぜこむのです。
しかしながら、それはすごく面倒です。もっと簡単な方法がある物を古い土に混ぜるだけです。
ホームセンターへいくと土の再生材が売られています。
これを土にまくだけで、元気な土が復活します。
ちなみに植物が病気になった土は再利用しない方がいいですよ。殺菌処理したとしてもその土に植物を植えると
病気になる可能性があります。
余談ですけど、100均で売っている土は使わない方がいいです。
それを使った為に私の場合ですけど、枯れてしまいました。
手間ですけど、ホームセンターか園芸専門店の土を使った方が安全です。
土の準備ができると、お好みの植物たちを植えて秋の園芸を楽しんで下さいね。
今回も最後までお読み頂きありがとうございます。
行楽地から帰ってくるときは十分に気を付けて帰ってきてくださいね。