べらんだ1

みなさんこんにちわ!!ようやく暖かくなってきましたね。嬉しいかぎりです。きっと数か月したらあっつーいと言うてるんでしょうね。
春というと色々外でやってみたいことが増えてきますね。今回ははじめてガーデニングをする方におススメのベランダガーデニングを
紹介させて頂きます。準備するものなどは以前ブログで紹介させて頂いた「はじめての秋からのリーフレタス」も参考にしてください。
今回は苗でなく種まきから始める野菜をご紹介します。
<場所>
まず、いきなりガーデニングを始める前にベランダで、ガーデニングを行う場所をチェックしましょう。

  • たっぷり日が当たる場所
  • 風当りが強くない場所
  • 非常口、排水溝は塞がない(マンションの場合)

 

植物にとって日光はとても大事ですので、たっぷり日に当たる場所を選びましょう。
室外機から出る風やマンションの高層階などの強い風が当たる場所は避けましょう。というのも茎が長く伸びた時などは、茎が折れる恐れがあるからです。
非常口、排水溝を塞がないのは当然ですね。

<初めての方におススメの野菜>

  • ベビーリーフ
  • レタスミックス
  • ミニチンゲンサイ
  • コマツナ
  • ラディッシュ(ハツカダイコン)

収穫が早い野菜がおススメです。上記の野菜は収穫の目安として30~40日で収穫できるので、毎日の成長を楽しむことができて、
かつ、野菜なので新鮮な野菜を早くたべれるのも楽しめ一石二鳥ですね。また、丈夫なので、失敗も少ないです。

<種まきの方法>

  • ばらまき
  • すじまき
  • 点まき

ばらまきは、読んで字のごとくですね。すじまきとは
すじまき

このように深さを1cmほどに筋をつけて1cm間隔ぐらいで、種をまいていきます。筋と筋の間隔は15cmほど開けます。

点まきとは
点まき
ペットボトルのフタで同じく1cmぐらいの深さで穴をつけてその穴に種が重ならないように2,3粒撒きます。

上記の方法で種まきが終わったら土を被せます。そして、手のひらで軽く土を叩きます。そうすることで種と土が密着します。

最後に鉢底から水が流れるくらいに水をたっぷりとあげてください。
<土>
野菜の土

土はこのような野菜の土を使えば、芽がでるまでは、肥料を与えなくても大丈夫です。
芽が出ると栄養をいっぱい吸収するので、芽が少し元気がない場合は、液体肥料をあげて下さい。
ただし、あげすぎるのも良くないので、説明書きに記載されている量を参考にそれよりもちょっと
少なめにあげて様子をみて、元気になれば、大丈夫です。

<間引き>
間引き

間引きとは上記の図のように芽が沢山出て来て密集しちゃうと成長に悪影響になるので、密集にならないように
芽を抜きます。
芽が双葉になったとき、●背が一番高いもの●茎がヒョロヒョロと細いもの●葉の形が悪いものを基準に抜きます。
ちょっと可哀そうな気もしますけど、これをしないと全ての野菜が発育不良となりますので、しっかりと行いましょう。
間引いた芽は、もし他のプランターに空いたスペースがあれば、根を傷めないようにスプーンなどで、土ごとすくって
移してあげれば、元気になってくれます。

<水やり>
発芽するまでは、乾燥させないように水をあげ、発芽したら、朝、土の表面が乾いてたらたっぷり鉢底から水が流れるくらい
しっかりと水をあげます。

ぜひ、みなさんもこの春、ベランダ野菜ガーデニングを楽しんでみてはいかがでしたでしょうか?
今回もありがとうございます。

 

投稿者 uisin

元ホームセンター店員です。今は大阪は天下茶屋で雑貨屋をやっております。 ホームセンターでの知識を役立てたいと思いブログをさせて頂いております。 いつでも質問を受け付けてますので、お気軽にご利用してくださいね。

“はじめてのベランダ野菜ガーデニング” に1件のフィードバックがあります

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